看護師求人でよく見る「祝い金」って何?



看護師の方の転職の心強い味方になってくれる、看護師専門の転職エージェントですが、会社によっては、自分の所から紹介した医療機関への転職がめでたく成功すると、「お祝い金」として、現金をプレゼントしてくれるところもあります。

就職・転職活動には何かと活動資金が必要になりますので、大変ありがたいサービスと言えるのではないでしょうか。

祝い金の金額は、会社ごとでまちまちですが、平均すると数万円から10万円といったところです。金額は、転職後の勤務形態によっても変動する事が多く、転職先で管理職として採用されたような場合は、祝い金の額も高くなりますし、夜勤専従看護師バイトのような非常勤等での採用の場合は少し低くなったりします。

看護師の祝い金の額については「最大10万円」という表記をしている会社が多く見られますが、当然、転職成功者全員が一律10万円もらえる訳ではないということは認識しておきましょう。

また、祝い金が支給されるタイミングについても、会社によって様々ですが、転職後すぐに支給、というパターンよりは、転職先での勤務6ヶ月間経過後、といったように一定期間就業したあとに支給されるケースが多いようです。

転職エージェント側としても、自分が紹介した人が転職後すぐに辞めてしまったりしたら、医療機関に対しても迷惑を掛けますし、自分の会社の評判にも関わります。一定期間就業後の祝い金支給というのは、そういった背景も関係しています。

でも、転職活動をサポートしてくれた上に、祝い金までくれるなんて、何だか申し訳ないような気もしますよね。でも、気にすることはありません。転職エージェントは、医療機関側から、採用代行費用というものを受け取っており、祝い金はその中から支給されています。

転職エージェントとしては、自分の紹介で医療機関への転職が成立する事がビジネスの根幹ですから、転職祝い金もビジネス成功のための費用なのです。決して転職後のお給料から引かれたりしているというようなことはありませんので、安心して受け取ってください。

キャリアアップ資格、呼吸療法認定士

看護師がスキルアップするための資格はいろいろなものがあります。それぞれの人が興味のある分野、適性に合う分野を選んで学び、取得することができるため、多くの可能性があるのは、嬉しいことですね。

経験のある看護師が目指す資格の中に、呼吸療法認定士という資格があります。 ここでは、呼吸療法認定士について解説していきます。

呼吸療法認定士とは

呼吸を専門とする認定資格

呼吸療法認定士は、その名の通り呼吸に関する専門的な知識や技術を持っていると認められた人が取得できる資格です。

正式には『3学会合同呼吸療法認定士』という名称になります。 この3学会とは、『日本胸部外科学会』、『日本呼吸器学会』、『日本麻酔科学会』の3つの学会のことで、これらの学会が合同で作った資格です。

受験資格やその他の条件について

呼吸療法認定士は、特定の医療従事者が、必要に応じた経験年数をクリアしていることで受験が可能となります。准看護師であれば経験年数3年以上、正看護師・理学療法士・作業療法士・臨床工学技士は経験2年数が2年以上あることで受験可能です。

受験においては、講習会の申し込みをしてから5年以内に、2日間に渡って行われる認定委員会が認める講習会などを受講し、12.5点以上を取得している必要があり、さらに講習会を受けてから3年の間に受講しなければなりません。

ちなみに、呼吸療法認定士の資格は5年毎に更新する必要があり、更新にあたっては所定の講座を受講し、定められたポイントを取得する必要があります。

これには資格取得後も学習を継続していくという狙いがあるそうですが、医療関係の資格は更新に伴い講習会を受講するものが多いです。やはり医療は日々進化していきますので、学習の継続が非常に重要であるということが伺いしれます。

費用は、受験料が10,000円、講習会の受講費用は20,000円になります。医療関係の資格の中では、比較的チャレンジしやすい価格ですね。

呼吸療法認定士の合格率やお給料事情は?

気になる合格率は?

呼吸療法認定士の合格率は約60%といわれています。 半数以上が合格できると思うと合格率は高いと思われますが、決して簡単な資格ではありませんので、講習会の内容をしっかりと把握し、自己学習を怠らない姿勢が必要です。

呼吸療法認定士を取得した際の収入は?

資格を習得していることで手当がつく医療施設は多いですが、特別に収入が上がったり、仕事の上で大いに優遇されるということは少ないようです。

ただし、現在は喘息など呼吸関連の疾患に悩む患者が増えているので、専門的な知識や技術を取得することで業務に役立つ場面がたくさんあるため、業務の上での評価は高くなると考えてよいと思われます。

呼吸療法認定士の資格取得を目指すには

申し込みの早さが勝敗を分ける!?

呼吸療法認定士の資格取得を目指す医療従事者は非常に多く、申し込み開始日から申し込みが殺到し、あっという間に定員がいっぱいになってしまうといわれています。そのため、申し込みはスピーディーに行なわなければなりません。

申込書を事前にインターネットでダウンロードし、記入して『特定記録郵便』で送る流れとなるのですが、この特定記録郵便では郵便局に書類を渡した時間が記録されます。

この記録時間の早い順から先着順で講習会の参加者が決められるため、申し込み開始日になったらすぐに郵便局に走らないと、講習会の参加者に漏れてしまうのです。 とても競争率の高い資格になりますので、申し込みの際には注意しましょう。

勉強のポイント

呼吸に関する専門知識を必要とする資格ですので、呼吸病棟など呼吸関連の業務に 携わっている人は合格しやすい印象がありますが、試験対策は重要だといわれています。 たとえ呼吸病棟などで技術的な経験があったとしても、業務と実際の理論は必ずしも一律ではないため、テキストの内容を学習することは基本になります。

合格のポイントとしては、やはり過去問題をしっかりと解くことです。 講習会ではボリュームのあるテキストが配布されますが、これをすべて覚えるとなると難しいので、過去問題を解くにあたってのリファレンス的な使用方法がベストだそうですので、参考にしてください。

まとめ

  • 呼吸療法認定士は、呼吸に関する専門的な知識や技術を持っていると認められた人が取得できる資格
  • 医療従事者が必要な経験年数を経過し、所定の講座を受講してポイントを取得することで受験可能
  • 資格は5年ごとに更新され、更新にあたっては講習会を受講し必要ポイントを取得しなければならない
  • 呼吸療法認定士の合格率は約60%
  • 資格手当はつくが大きく優遇されることは少ない、ただし業務において高評価を得ることは期待できる
  • 希望者が多い資格なので、スピーディーに申し込みを行い先着順に漏れないようにしよう
  • 業務経験者も自己学習は必須、過去問題を積極的に解くのが合格のポイント

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